
| 社 名 | 合資会社 多胡本家酒造場 |
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| 創 業 | 寛文年間(1680年代) |
| 代 表 | 代表社員 多胡 幸郎 |
| 所在地 | 〒708-1111 岡山県津山市楢69番地 |
| 連絡先 | TEL : 0868-29-1111 FAX : 0868-29-1140 |
加茂川沿いにある作州津山ビール工場の南角に石灯篭の常夜灯があり、 楢船着き場跡として津山市指定重要文化財となっています。石灯篭の高さは基礎石積部を含めて5.87mあり天保9年(1838年)建設の銘文があります。
初代津山藩主森忠正は高瀬舟による吉井川の舟運を開き支流の加茂川においても因幡往還との接点である楢村に舟着き場を設けて年貢米等の積み出しの便を図りました。以後楢村の川湊としての機能はますます重視され、年貢米の積み下げ、材木などの物資の集散地として賑わい舟運により楢村は発展していきました。天保9年楢村は村の一層の発展を願い常夜灯を建設し、銘文に「天照皇太神宮」「中山太神宮」「木山午頭大王」「金比羅大權現」などの文字を刻み、船行の安全を祈ると共に村を挙げての取り組みであったことが古文書にも記されています。


高瀬舟は明治の末、陸の交通路が開設されるまで内陸と瀬戸内海を結ぶ唯一の交通手段でさまざまな物資が集まる楢村は商家や旅籠が立ち並びにぎわっていました。
『楢の船着き場跡の常夜灯』は常夜灯と護岸の石積みの大部分残っており吉井川舟運の貴重な遺構であるとされ平成18年10月に津山市重要文化財に認定されています。

緑と水の美しい自然に恵まれた作州・津山にはおいしいお酒を造るための条件がすべてそろっています。盆地特有の寒冷な気候、農作物が豊かに実る肥沃な大地、中国山地から流れる加茂川の伏流水。創業三百年、時代をこえても変わらない力強い味方です。
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| 秀峰那岐山 | 加茂川源流 | 加茂川源流近くにある松ぼうき橋梁 |
写真提供: 寺本博さん写真集より










